晴海22歳の闘病日記 ~死ぬまで生きた~
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お知らせ

一部のエントリのコメント欄に英語の書き込みが続いている件について、晴海のブログに極力手を加えない方向で放置していましたが、今後削除の対象とさせていただきます。
これらの書き込みが、ウイルスに感染したパソコンからである可能性、および、そのコメント内にあるURLを開くと感染する可能性を聞いたための措置です。
出来れば身に覚えがあるなしに関わらず、一度、各自それぞれのマシンをスキャンしていただければ幸いです。

片桐

このエントリは、事態の沈静化が見られましたら削除いたします。

最後の記事

クリスマスは当然過ぎているとして。
今、いつ頃なんでしょうか?
大晦日があって、お正月が来て、豆まきをして、
チョコがもらえたりもらえなかったり、
ひな祭りがあって、その前後に卒業式があって、
桜が咲いて、入学式とかがあって、
そんな感じで世の中が流れているのでしょう。
僕がいなくなっていたとしても。

僕のブログみたいな、
小さな点に過ぎない場所を見つけて、
応援してくれて、励ましてくれて、
ありがとうございました。

僕はいつも、これが最後だろうと思って書き込んでいました。
だからきっと、僕が死んだときには、
最後の記事があれだなんて嘘みたいだって
言われるのではないかと思います(笑)。

それはそれでいい。
晴海はネタか、検証!なんて言って、
楽しい祭りになるなら、それもいい。
自分の死を楽しんでもらえるなんて、
こんな嬉しいことはありません。
悲しんで泣かれるより、楽しんで笑ってもらいたいです。

未完

ご報告

ブログ執筆者である晴海は、去る2004年12月27日、午前4時4分、他界いたしました。
月命日にあたる本日、本人に代わり死去のご報告及び最後の記事のアップをさせていただきました。
また、近々このブログを別の場所に保存する予定ですが、保存物のアップロード先など詳細は未決定です。
(ブログデザインの著作権の問題等、考えれば考えるほど問題があるため)。
保存に関しては、今後、こちらにて、経過をご報告する予定です。

なおこの記事をもちまして、12月26日の記事のコメント欄からの「誘導」を終了とさせていただきたく思います。

蛇足乍ら最後の記事について
本文には一切手を加えておりません。
最後の未完(恐らくまだ書きたいことがある意思表示)の文字、およびその部分へのタグも原文どおりです。

[2005/01/29 00:08]追記
晴海の意思によりブログタイトルを変更いたしました。

片桐

「アリガトウ」という気持ち。

トラックバックステーションの話題に
参加してみようと思います。


友達。
幼馴染だったり、高校時代からだったり、
つきあいの長さはまちまちだけど
そのぶん深いつきあいだったと思います。
馬鹿なこともいろいろやって
楽しい時間をたくさんくれて
ありがとう。

家族。
一番長い時間を過ごした人たち。
そんなにベタベタした関係じゃなかったけど
末っ子ということもあって
たくさん面倒を見てもらいました。
たくさん心配もかけました。
入院してからはお洗濯や色々な雑用がたくさん増えて
家政婦さんには特に迷惑をかけたと思います。
(家政婦さんも僕の家族です)
それでも誰も嫌な顔を僕に見せないで
気を使ってくれているんですよね。
みんな僕の家族でいてくれてありがとう。

職場のみんな。
失敗も多くて、知らないことも多くて、
いっぱい迷惑をかけてしまって
一人前に役に立つようになる前に抜けてしまって
申し訳なかったです。
それからここでも僕は「末っ子」で
みんなにはすごく可愛がってもらったと思います。
ありがとう。

病院のみんな。
僕がこうして今起きていられるのは
病院の先生や看護士さんが
僕の体を少しでも良い状態に保とうと
いつも気にかけてくれているからです。
全部、病院のみんなのおかげです。
ありがとう。

ネット上の友達。
顔が見えない画面の向こうに居るぶん、
素直な気持ちになれたところがあります。
だからこそ苦しい気持ちや辛い気持ちが
とても軽くなったのだと思います。
ありがとう。

ブログのみんな。
いつも読んでくれて、それから、
励ましや相槌のコメントをくれて
本当に気持ちが励まされています。
たくさんの人に囲まれて、僕は幸せです。
ありがとう。

結婚式に行ってきました。

姉の結婚式に行ってきました。
披露宴には参加できませんでしたが
行くことができて、本当に良かったです。

久しぶりに外に出ると、
街はすっかり冬になっていました。
車で行ったので、
じっくり眺めるというわけにはいきませんでしたが
クリスマス仕様になったお店や民家が
車窓を流れていくのを見るのが
とても楽しかったです。

結婚式場は、きれいなホテルでした。
ホテルのロビーにも
大きなクリスマスツリーが飾ってありました。
そばまで近寄って、見上げたり
飾りをいじったりしていると、
真ん中の姉とその姉婿が来て
いつまでも子供みたいだと
笑われてしまいました。
上の姉とは十歳、真ん中の姉とは八歳離れているので
姉たちからすれば、僕はずっと
子供のようなものなのでしょう。

今日結婚する姉とは四歳離れています。
一番年齢の近い姉だから、
一番よく遊んでもらったように思います。

正直、結婚式のことはよく覚えていません。
ウエディングドレスの裾のカットが
立体的で格好良かったことと
新郎の白いスーツもよく似合っていたことと
神父様の下手な日本語がとても
わざとらしかったことが
やたらと印象に残っています。

いってきます

お迎えの車が来たら、出発します。
披露宴に出席できるほどには体調が良くないのが
少しだけ残念ですが、
それでも出発できるのは幸せです。
本当に良かった。
帰ってきたら、また書きますね!

明日のために

今日は祝日ですが、以前から明日のためにお見舞いは控えてもらうようお願いしていたので、
一日ゆっくりと過ごしました。
明日の結婚式、楽しみです。
クリスマスだし大安だし、式が多いかもしれませんね。

ただいま。

ご心配おかけしてしまってすみません。
なんとか少し元気になりました。
早くもっともっと元気にならないと24日に外に出られません。
駄目だとわかっていても焦ってしまいますね。

早々と白旗

今日はブログを書き初めてから一番駄目な感じの体調です。
気持ちはあるのに体がついてこないって嫌な感じですね。

ぐったりだ。

少し昨日の疲れが出たので、
今日は午前中のお見舞いは遠慮して
お昼まで寝ていました。
それでもみんな午後にもう一度来てくれて
会えて良かったです。
来てくれた人には二度手間になってしまって
悪かったと思いますけど。

やはり少し咳が辛いです。
これからまた横になるつもりです。
明日もPCに向かう時間が取れたらいいのですが。
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